Core Server は結構便利です。低価格で使えるのに、サーバーの性能がいいし、レンタルサーバーとしては珍しい PostgreSQL が使えて、なかなか便利です。
もちろん、SSHによる接続ができるのですが…かなり面倒なことに、管理画面で接続元IPを設定しておく必要があります。しかも、30日で無効化されるので、定期的に更新しないといけません。
(´・ω・`)
ならば、ということで、自動的な接続元IP設定を行ってみます。
API docにある通り ssh_ip_allow で接続元IPを設定できるようなので、curl でIPを更新します。
export ACCOUNT=********
export SERVER_NAME=********
export SECRET_KEY=********
export IP_ADDR=********
curl --http1.1 \
-d "account=$ACCOUNT" -d "server_name=$SERVER_NAME" \
-d "api_secret_key=$SECRET_KEY" \
-d "param[addr]=$IP_ADDR" \
-X POST \
https://api.coreserver.jp/v1/tool/ssh_ip_allow
以前記事で書いたとおり、curl のバージョンに寄っては http2 で接続しようとしてうまくいかないので、–http1.1 オプションを設定しています。
あとはこれを家の中にある Jenkins で20日おきくらいに実行すれば…
家の中からは、何時でもSSH接続できるようになります!b