高還元率カードに手を出してみた【リクルートカード】

最近、メインのクレジットカードを、ANA JCB からリクルートカードに切り替えました。リクルートカードの紹介キャンペーン中ということもあるので、キャンペーンに乗っかって紹介記事でも書きます。



とりあえず紹介リンク

ANA JCB カードが改悪…

たまに帰省で飛行機を使うので、マイルをためるために ANA JCB カードを使ってました。
割とポイント効率も良く、特典航空券に交換すること前提であれば、優に1%を超える還元率でした。

が、この ANA JCB カードが2015年度から大幅改悪に踏み切ることが分かりました orz
詳細は「ANA JCB 改悪」辺りで検索すれば出てくるので、そちらに任せるとして、要は実質のポイント還元率が大幅に下がったというわけです。

少し前に、カードによるキャッシングに年収制限がかかりました。カード会社の貴重な収入源であるキャッシングに制限かかったため、収益が下がったわけです。
そのため、ポイント制に手を入れてきた…という流れのようです。

乗り換えを検討

ポイントをためるのが結構好きなので、カードの乗り換えを検討しました。高ポイント還元というと、楽天カード辺りが有名です。
最初楽天カードも考えたのですが、カードフェイスが気に入らなかったのと、楽天があまり好きじゃなかったので別のカードを探しました。

REXカード、P-Oneカード、ライフカード、漢方スタイル、リーダーズカード、リクルートカード、等々を眺めながら検討してみました。
比較サイトを見てても、どれもポイントに一工夫があり、選び甲斐がありました。

リクルートカード、いいね

結局、リクルートカードを選んだわけですが、キーポイントは

  • ポイントを使える場所が、自社のサービスメイン

です。利便性を考えると、汎用性があり、マイルに高還元できるカードの方が良いと思いますが…
高ポイントを狙う場合はむしろ利便性は少ない方が有利と考えました。

視点を変えて、カード会社側の視点から捉えてみます。

そもそも、なぜ高ポイントを還元するのか。

カード会社も慈善事業ではないので、それなりに目的があってサービスを展開します。カードの目的は何か、それはより多くのお客を集め、利益を上げることに他なりません。
高ポイントを還元する前提として、高ポイントを還元したことで、自社が儲からないといけないのです。

カード利用者によって利便性が低い、すなわちその会社でしか使えない、ということは、その会社から見ると、自社の収益に還元されるので、儲けを出しやすい、と捉えられます。
つまり、会社にとっては、収益を上げやすいので、今後も高ポイント還元を続けてくれることが期待できます。
(その会社でしか使えない=利便性が低いと言い切りましたが、楽天カードなどは、楽天自身の利便性が高いので、利便性を損なっていないと言えますが…ここでは例外として扱います。)

利便性が高い高還元ポイントカードの場合、最初は利用者を集めるためにキャンペーンを張りますが、結局は利益に結びつかず、高ポイント還元を続けられなくなると予想します。
特に、今回の ANA JCB のように、キャッシングの制限等でカードの収益が悪くなると、まずはポイント制を改悪する、といった事が容易に想像つきます。


紹介リンク

リクルートカードは、ポイント利用をある程度自社で囲い込んでいるため、今後も高ポイント還元を続けてくれると期待できます。
だから、しばらくはこのカードを使ってポイントライフを楽しみたいと思います(・ω・!

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